ケーナ奏者。さらにサンポーニャ、ギター、ヴォイスを自在に操り作曲作品も多数。
19歳でデビュー。南米に渡り、現地でライブやレコーディングに参加。
日本においても様々な音楽家と共演、これまでに10枚のリーダーアルバム、2枚のDVDをリリース。その他、参加作品多数。
アルバム『Tierra』でビクターよりメジャーデビュー。
「単なる民族音楽という枠を超えた普遍的な魅力に満ちている」(CDジャーナル・レビューより抜粋)、「南米の素朴な笛ケーナを様々な笛の美質をミックスした普遍的な楽器に変貌させる奏者」(管楽器専門誌「Pipers」より抜粋)と評されている。
海外での評価も高く、2015年には自身のバンド「Tierra Cuatro」が南米ツアーに招聘され、現地の聴衆に熱狂的な称賛を受けた。2020年にはアメリカ・ニューヨークツアーを敢行。民族性、現代性、大衆性を兼ね備えた新しいケーナ音楽を生み出し続けている。