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橋本 可愛

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トラックリスト

01.  ガブリエルのオーボエ (カバー)

02.  アリア (カバー)

03.  永遠の花 (カバー)

04.  孤独の歳月 (カバー)

05.  オブリビオン (カバー)

06.  小舟にて

07.  明日への遺言 (カバー)

アーティスト写真

橋本 可愛

フルーティスト/サウンドセラピスト/総合心療師(内閣総理大臣認可一般財団法人日本病院管理教育協会認定)

東京都出身。洗足学園音楽大学フルート専攻。

幼少期から演出家の父と歌手の母の影響を受け、音楽と舞台の世界に親しんできた。3歳でミュージカルの舞台に初出演し、その後も舞台での経験を重ねながら表現力を磨く。12歳でフルートを始め、前田美保氏と佐藤大祐氏に師事した。



感性を豊かにするために幼少期から中国やインド、イギリスを訪れ、ヨガ・瞑想・気功や體術など古来の叡智を学び、その文化や思想からインスピレーションを得ることで独自の奏法を編み出し、音楽の表現を磨き続けている。



2010年にはミュージカル『光からのメッセージ』(飯田史彦著の著作より)でフルートの初舞台を飾る。同年、伊勢神宮にて奉納演奏を行う。2015年から2024年、のべ500人の「心音道女神舞」の主軸メンバーとして、全国の神社仏閣での奉納演奏に参加。

2017年11月に1stアルバム『fantasy』をリリースし、2018年4月には福島チャイルドサポートコンサートツアー、同年に日本×スペイン国交150年記念コンサートツアーに参加。2021年12月にはピアニスト津田崇博10周年記念リサイタルにゲスト出演するなど、多彩な舞台で活躍している。



2021年には、母方の橋本家の歴史に触れ「道楽本舗」の屋号を継ぎ、先祖から続く教えを新たな形で未来へと繋げている。

現在は自然豊かな兵庫県多可町に移住し、人と自然を優しく結び、音楽を通した調和と安らぎを大切にしている。また、総合心療師、サウンドセラピストとして癒しの時空間を創り出している。







明治末郊外の宝塚に、電鉄を通した小林一三は、すでに親交があった可愛の高祖父、橋本盛三郎に、宝塚文化都市構想を語った。

その独創的かつ夢のある構想に賛同し、そこに参画する形で、盛三郎は京都から宝塚に拠点を移す。1910年電車事業の運行の開始と同時に道楽本舗が創業。1927年には橋本虎三が二代目を継ぎ、宝塚歌劇や遊園地の土産物として和菓子を主力に発展させた。1976年には、三代目橋本栄一が、地元丹波栗や黒豆を使った和菓子により全国展開を行う。



しかし、1995年の阪神淡路大震災により被災し、一度その歴史に幕を下ろすこととなった。大地震の当日、里帰りしていた生後まもなかった可愛も倒壊した家屋に埋もれ、人生の最初に大きな困難に見舞われたが、舞台や音楽との出会いによって心を育んでいった。

先祖の思いを胸に、2021年創業111年の節目に橋本可愛が5代目として「道楽本舗」を継ぐ。



困難があっても、人生という「道」を「楽しみ尽くす」

可愛の掴んだ「道楽」は新たな花を咲かせようとしている。





念ずれば花ひらく

苦しいとき母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ ひらいていった

(坂村真民)





花は一瞬で咲くことはなく、与えられた季節の中で、時間をかけて咲き、やがて散っていく。

苦しいときや不安を感じるときには「念」の力を信じて、過去を悔やまず、未来を恐れず、今を精一杯生きる・・・これが可愛にとっての「道楽」であり、まさに「日日是好日」である。





「日日是好日」
この言葉は、「毎日が良い日である」という意味を持ち、どんな状況でもその日その日を最善のものとして受け入れ、日々の中にある喜びや意味を見出す姿勢を表している。

これを座右の銘とすることで、どんな困難にも前向きに向き合い、人生の道を楽しみ尽くすことを目指している。
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