俺の月 〜Acoustic Cover Album〜

人間向くまま木の幹のまま大地に根ざした草と友達となり
和平で解釈子供の大人ドナドナ聞こえる真昼間から
人間優秀勝者の美醜 九州収集つかまされた種を育てて肥やせ
剛力怪力大山木の髑髏を暴露あばくコンパクト
一人一つの分け合う和平は都会暮らしのお前さんにはわからねえだろうて
貧民心身近隣人身事故あう その時初めてかりそめでない自分と出会う
美しさは本能で隆起した股間をそう感動させるもなく確かめる女の感度
キリキリマイでおしまいな しまいなその姉妹はお前を付け狙うジャックザリッパー

近隣住人警戒する兵隊にしみったれた歌を聞く
汗と涙の結晶生涯貫いて完成した仏の像様
さらばだこの世に未練無く 凍死

人様から借りた唄でこの当世を生き残るかさしづめ足かせになるか
嫌われ者も買ってでるなんなら売りつける人生の活用術
人様何様有様死に方様々 殺しも同じの軽薄なアジテート
孤独を思いただ一人黙々と歌詞を書き死を思ふ
人類絶滅先月仏滅連日連夜休息もなく労働する
気に入らなくてもお前はおまえだ言われたけれど
前田日明とあきらかな博打打ちが 死の淵で再開人生ゲームまた始める
命落としたひめゆり峠が泣いておりやす いうがやすし行動せよ

トンガリおじさんとんがりコーン すっとんきょうな苦痛をプレゼント
生きた証を刻んだ仏像これを仕舞い 全ておしまいか
君の番だアンサーなんか要らないさ

人間宣言 表現者　脱ポツダムに 勝つエルガイムの里
ヘベレケ蹴り上げ さざんか 踊りますからに
頭につけたシャボン玉の想いでは遥か昔の
変わり続けて一人切りまた色気にやられて吊り上げる魚釣り
フリーのフリして文福茶釜 ある故郷の黒く焦げた臭い
ボクら忘却そう舌を噛んで我慢した夜 フラッシュバックで胸が高鳴る
オチもなけりゃ何もねえ唄だこいつは そいつが統一した記録を白く塗りつぶすのさ
さよなら人類 ペテン師消えた 透明な心が彼を拒んだ

みてくれ悪くうなだれる歌舞伎町 あるほとりから少し歩いてみよう
一番最初になくなるクレヨンなあに？知るも知る舞も塩梅次第です
淀んだ川に飛び込んで金メダルを喜ぶ人達